
キャンプするぞ〜!とコールマンのラウンドスクリーン2ルームを購入して、5年使ってみた感想をレビューします。
ラウンドスクリーン2ルームは定番のファミリーテントといわれるだけあって、楽天やアマゾン、キャンプ用品のお店なんかでもよく売ってます。
使いやすく、なんといってもラウンドスクリーンが最高です!夏暑い時のキャンプや虫よけにも役立ってました!
ラウンドスクリーン2ルームハウステントのおすすめな点
オススメ1 「3面キャノピーでタープいらず」
3面方向にキャノピーを立てられるのでどの方向でも日陰が作れます。タープいらずで、友達とのキャンプでも自由な設営が可能です。
オススメ2 「リビングが広くて、3面メッシュ」
リビング部分が広いので、キッチンやテーブルも広々と置けます。リビング部分は3面メッシュなので、夏はメッシュ部分にコットとマットひいて寝たり、冬は閉め切ってBBQや焚き火をする事もできるので、冬キャンプにもおすすめ。このリビングに入れておけば、荷物が夜露に濡れるのも防げます。
オススメ3 「作りがしっかりしている」
チャックとか縫製とか、細かい部分まで作りがとてもしっかりしているので、5年くらい使ってますが、破ける事もシールが剥がれる事もなく、とても丈夫です。インナーテントとフライシートにベンチレーションといわれる換気窓もついてますよ。
オススメ4 「雨の日でも活躍」
キャンプ中に雨が降った時があったのですが、キャノピーもあるし、リビング部分も広いので、中に雨が入ってくる事もなく、快適に過ごせました。
コールマンのラウンドスクリーン2ルームハウステントの気になった点
- 20kgと重い。女性1人ではちょっと持ち運びは厳しい重さです。
- 1人では設営が難しい。設営するには2人以上は必要かなと思います。慣れるまでは設営に手間取ってました。
- 定番といわれるだけあって、使っている人が多いキャンプサイトで同じテントに出会う事も多く、おしゃれな目立つテントではないです。
コールマン テント ラウンドスクリーン2ルームハウス [4~5人用] 170T14150J
- サイズ:インナーテント/320×230×170(h)cm、収納時/直径28×82cm
- 質量:20kg
- 材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)、ポール/FRP(直径12mm)、スチール(直径19mm)、FRP(直径11mm)、スチール(直径19mm)、キャノピー/長さ180cm
- 耐水圧:2000mm(フロア:2000mm)
- 定員:4~5人用
- 仕様:キャノピー、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
- 付属品:キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバック
キャンプを始めて、この商品を買いました。初心者ですが、大満足です。何よりツールームを買って本当によかったです。荷物も夜露に濡らすことなく保管出来るし、寒い時には閉めきって食事したり、とにかく大活躍してます。
amazon:より引用
設営のポイント


設営、慣れるまでは時間かかりましたが、コツを掴むとサクサクと2人で20〜30分位で設営できるようになりました。設営のポイントは、設営時に分かりやすいように、ポールの写真、柱用、インナーテント用、屋根用で色を変えてあります。

なぜポールの色を変えてあるかというと、写真のように、ジョイントパーツやフライシート(外側のテント)のスリーブといわれるポールを入れる部分のパイピング(ふちのとこ)が黄色になっていて、全てポールの色と入れる部分のフチの色が揃えてあります。なんて細かい気遣い!これさえ知っておけば、あれ?これどこだっけ?と迷う事もなくなりました!

最初に屋根を作って、それからリビング部分の柱用のポールをたてていくのですが、この時に2人いないと厳しいです。それ以外は1人でも組み立てられました。ポールをたててフライシートの下についている知恵の輪?みたいなエンドピンをポールに入れる。これで組み立てられます。



タープいらずのおすすめ2ルームテント
コールマン タフスクリーン2ルームハウス
ラウンドスクリーンから改良されたタフスクリーン2ルームハウス!比較してみると、1人でも設営が可能になったアシスト機能つきで、重さも16キロと軽くなってます!
そして、ポールがスチールからアルミに。その他はラウンドスクリーンとあまり変わらないようなので、これから買うならこっちの方がオススメです!
色も何種類かあり、遮光性が高い生地のものもあるみたいです。
今まではテント&タープを使っていました。もちろんこの構成でのメリットはありますが、雨、風、虫、プライバシー という点においては圧倒的に2ルームタイプに軍配があがります。
amazon:より引用
スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド
スノピ最大級シェルターのランドロックにも見劣りしないサイズでありながらランドロックの約半分の金額で手に入るのはかなりお得です。
天井に装着するルーフシートも標準で付いてますので暑さ結露対策もバッチリです。新たにリビングと就寝ルーム一体型を狙ってる方はこのシェルター一択でいいと思います。
設営、撤収が簡単なトンネル型なので初心者の方でも手間取ることはないと思います。ファミリーで使用するにも最適です。
インナーを外せば広い空間を確保でき大勢の仲間と食事ができます。唯一、就寝ルームは大人4人は厳しいです。この値段で過剰スペックと永久保証も付いてるので末永く安心して利用できるのも強みです。
Amazon:より引用
2018年にスノーピークから発売された「エントリー2ルーム エルフィールド」
人気の設営簡単なトンネルテントでオールシーズン対応のスカート付き!たてるに2人は必要ですが、すぐ設営できそう!
ホールアース(Whole Earth) アースドーム
右も左もわからない状態でキャンプを始めて、いまではすっかりハマってます。初めて購入したテントがホールアース。大きすぎず、狭すぎず。設営もしやすく、手頃な値段で、でもしっかりした作り。絶対おすすめできるテントです。
amazon:より引用
コスパ最高なテントだと思います。そして女性に優しく、メッシュ部分も外からは中があまり見えないようなメッシュになってます。こちらのテントもオススメです。

ラウンドスクリーン2ルームやタフスクリーンの3面メッシュはやっぱ最高ですね。