4人家族にはちょっと小さめだけど、簡単にたてられて重宝している我が家のワンポールテント!「コールマンのエクスカーションティピー!」
やっぱポールがあると、どうしても狭く感じる…という事で、今流行りの?「ワンポールテントの二股化」をやってみようと、いろいろ検索してみました。
コールマンのエクスカーションティピー/325。 軽くて安くて簡単設営なうえに、ワンポールテントのデメリットである、雨に弱い、暑いなどの弱点にも対処してある、めっちゃ万能すぎるテントです。 キャンプをこれから始めようと思っている初[…]
ワンポールテントを二股にする方法って?
二股用パーツを買う方法
ワンポールテントの二股といえば、DODの「フタマタノサソイ」。
DOD:より引用
やっぱりネーミングが好きだな〜DOD。
ただDODの「フタマタノサソイ」はポールもあわせると12,000円前後…
ちょっとお高め…
他にも探してみたのですが、あまり二股用のパーツは販売されてない様子でした。
二股用パーツを自作DIYする方法
「ワンポールテント 二股 自作」で検索すると、「フタマタノサソイ」の二股になる部分(コンパスみたいな)を自作で作ってる方が多くて、皆さんすごいな〜と。
でも、私にはそこまで自作できなさそう…と思ってたところ…
発見しました!
「ロゴスのポールとボールで簡単に二股できるってよ!」という素敵な いけるしこさんの記事を!
これなら簡単にできるし、うちのエクスカーションでもできるかも!という事で、速攻買いに行きました!
めっちゃ簡単にロゴスでエクスカーションティピーを二股に
用意するものはロゴスの「ポールエンドロック」2つとロゴスの「プッシュアップポール」2本のこの4点です!
そして、このプッシュアップポールに、ポールエンドロックを1個ずつ入れて組み合わせるだけです!
ポールエンドロックは1箱に4つ入って700円前後、プッシュアップポールは1本2,000円前後なので、近所のホームセンターで全部あわせて6,000円弱で買えました。
実際買う時に、このボールの穴にプッシュアップポールの先が入るのか?と心配になりましたが、ちゃんと入りました。
このポールエンドロックのボール、大きい穴3つと小さい穴2つ空いていて、いろんな組み合わせができるようになっています。
大きい1個の穴は貫通していて、もう1個の穴は途中までになっているので、1つのボールを貫通させて留め具代わりにし、もう1つのボールの半分穴をテントの頭の部分にする感じです。
実際エクスカーションティピーを二股にしてみました!
不安定になるかな〜?と思っていたんですが、意外にもしっかり。
そして一番心配していたポールの長さが足りるのか?案件!
なんと、プッシュアップポールの最大の長さが250cmでエクスカーションティピーにシンデレラフィット!!!
最大に伸ばしてキレイにハマりました〜〜〜!
なんて気持ちの良い!
テントの設営はこんな感じ。






この日は海辺キャンプで、タープもたてられないほどかなりの強風でしたが、そんなに揺れることもなく無事に朝を迎えられました!
そして、何より中が広くなってかなり快適でやばいです。うちの寝相の悪い男子達がゴロゴロと動き回っても広々でした!
ただ、あまり大きいワンポールテントにはポールの長さが足りなくなりそうなので、大きいワンポールテントの場合はDODのフタマタノサソイとか、二股パーツを自作してポールの長さを調節できる方が良いのかも?と思いました。
6,000円弱でめっちゃ簡単にできたので、コールマンのエクスカーションティピーをお持ちの方はぜひやってみてくださいね!